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障害者職業訓練推進交流プラザ

 障害のある人の職業訓練に関する実践的・先導的な職業訓練の取組みについての意見交換、情報交換等を行うことにより、効果的な障害者職業訓練の推進を図ることを目的として、厚生労働省との共同により、『障害者職業訓練推進交流プラザ』を開催しています。
 この『障害者職業訓練推進交流プラザ』は、毎年10月中旬~11月上旬頃に障害者職業総合センターを会場に開催し、障害のある人の職業訓練を実施している、または障害のある人の受入れを検討している施設等(障害者職業能力開発校、一般の職業能力開発校、民間の障害者職業能力開発施設、障害者委託訓練受託施設、都道府県人材開発主管課)の方に幅広くご参加いただいております。
 開催時には障害特性に応じた訓練カリキュラムや訓練教材、支援ツール等の展示も行います。

障害者職業訓練推進交流プラザの様子

令和5年度障害者職業訓練推進交流プラザは終了いたしました。
来年度の予定は決まり次第掲載いたします。

プログラム例・参加者の声

行政説明

障害者職業訓練に関する現状と課題、今後の方向性や施策について厚生労働省から説明します。

事例発表

さまざまな地域における障害者職業訓練の取組を取り上げ、事例の発表、共有を行います。

指導技法等の解説

障害のある人の職業訓練における指導技法等について、国立職業リハビリテーションセンターや国立吉備高原職業リハビリテーションセンターから解説します。

グループ別検討会

障害者職業訓練に関するテーマごとにグループに分かれて意見交換、情報共有を行います。

参加者の声

  • 各施設での課題や対策を聴くことができて、とても有意義だった。
  • 事例紹介のみではなく、訓練や支援をどう進めていけばよいかの説明が聞けてよかった。
  • 得られた事例や意見を自分の職場に持ち帰り、現場職員とも共有したい。
  • 都道府県別や施設形態別により、さまざまな方法や工夫が凝らされていることがわかった。