第40回全国アビリンピック大会報告書
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110第40回全国大会関係資料(4)専門委員等への対応 機構は、専門委員等が競技会場入りする当日に、専門委員等に対して参加者と同様に上記(3)①の体調確認チェックシートの提出を求めること。 また、専門委員等は、当該チェックシートの提出後、全国アビリン開催期間中は毎朝宿泊施設等においてご自身で検温し、37.5度以上の発熱等がある場合は、来場を控えるとともに、全国 アビリン開催中はマスクの着用を求めることとする。 なお、専門委員等は、競技の前後の打合せ等においても、三つの密を避けるとともに、常にマスクを着用するなど十分な感染防止対策を講ずること。(5)専門委員等以外のスタッフへの対応 機構は、専門委員等以外の全国アビリン役員及びスタッフのほか、会場設営等の運営の一部を外部に委託する場合には、上記(4)に準じた措置を講ずるよう求めること。(6)競技会場において準備等すべき事項①競技エリア 競技エリアにおける感染リスクを下げるため、機構は、以下に配慮して準備すること。ア 三つの密を避けるため、原則として選手と選手の間隔を2m以上空けること。選手と選手の間隔を2m以上確保できない場合には、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮蔽する。人と人が対面する場所は、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮蔽すること。イ 選手と選手以外の者との間隔をできるだけ2m以上空けること。ウ 専門委員等により、複数の選手が触れる可能性のある競技機材を、選手が入れ替わる際等にこまめに消毒する。エ アルコール等の手指消毒剤の設置参加者、専門委員等が全国アビリン開催の間にこまめに手指を消毒できるよう、競技ごとの競技エリアにアルコール等の手指消毒剤を設置すること。②選手や専門委員等のための更衣室、休憩・待機スペース(招集場所)等更衣室、休憩・待機スペース、昼食会場等は感染リスクが比較的高いと考えられることに留意する必要があることから、機構は、以下に配慮して準備すること。ア 広さにはゆとりを持たせ、参加者や専門委員等が密になることを避ける。イ ゆとりを持たせることが難しい場合は、一度に入室する参加者や専門委員等の数を制限 する等の措置を講じる。ウ 室内又は待機スペース内で複数の参加者、専門委員等が触れると考えられる場所(ドア ノブ、テーブル、椅子等)については、こまめに消毒する。③洗面所(トイレ)洗面所についても感染リスクが比較的高いと考えられることから、機構は、以下に配慮して管理するため、会場を運営する機関と調整・確認すること。12 第40回全国障害者技能競技大会における新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置

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