第41回全国障害者技能競技大会報告書
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109⑤次に掲げる技能競技種目について、第38回から第40回までの全国大会において、参加を希望する技能競技種目に3大会連続して参加した者でない者。DTP(103)、電子機器組立(106)、ワード・プロセッサ(109)、データベース(110)、 ホームページ(111)、ビルクリーニング(114)、製品パッキング(115)、喫茶サービス(116)、 オフィスアシスタント(117)、表計算(118)、パソコン操作(122)、パソコンデータ入力(123)、 縫製(124)、木工(125)(3)技能競技参加選手の推薦等について①各都道府県知事が推薦できる選手の人数は、次のとおりとする。 イ 各都道府県知事が推薦できる選手の人数は、原則として1競技種目につき1名とする。 なお、本大会を主催する都道府県知事が推薦できる選手の人数は、1競技種目につき2名と する。 ロ ただし、次に掲げる技能競技種目については、3名を上限として複数名の選手を推薦できることとする。洋裁(101)、家具(102)、機械CAD(104)、建築CAD(105)、義肢(107)、歯科技工(108)、フラワーアレンジメント(112)、コンピュータプログラミング(113)、ネイル施術(119)、 写真撮影(120)、パソコン組立(121)②各都道府県知事は、選手を推薦しようとする技能競技種目が、地方アビリンピック(各都道府県において機構都道府県支部高齢・障害者業務課等が実施する当該都道府県における障害者の技能競技大会をいう。以下同じ。)において実施されている場合にあっては、当該地方アビリンピックでの金賞受賞者(金賞受賞者に準ずる者を含む。以下同じ。)をもって当該競技種目への推薦を行うものとする。ただし、上記①のロに掲げる技能競技種目については、金賞受賞者を含む3名を上限として複数名の選手を推薦できるものとする。 なお、地方アビリンピックにおける技能競技種目の名称が第41回全国大会で実施する技能競技種目の名称と異なる場合であっても、当該両競技種目の競技課題の内容(競技実施内容)等が互いに類似している場合には、当該両競技種目は同一種目とみなすこととする。③各都道府県知事は、地方アビリンピックにおいて実施していない技能競技種目であって、上記①のロに掲げる技能競技種目については、別の定めにより、当該競技種目への推薦を行うものとする。④各都道府県知事は、選手を推薦するにあたっては、申込書兼推薦書を大会会長に提出するものとする。また、選手、選手介助者及び選手引率者等から構成する各都道府県選手団を編成し、別途通知する方法により機構に報告するものとする。⑤選手推薦に係る書類の提出期限は、令和3年7月30日(金)までとする。⑥各都道府県知事は、選手推薦にあたり、当該者の体調や安全管理の状況等を考慮するとともに、個人情報の保護に関する法令等に十分留意するものとする。⑦主催者は、選手推薦のために要する経費を負担しないものとする。(4)技能競技参加選手の決定 大会会長は、各都道府県知事が推薦する者のうちから、次に掲げる事項を勘案して参加選手を 決定し、当該都道府県知事にそれぞれ通知するものとする。①各都道府県知事からの推薦状況と技能競技会場の面積等との関係②地方アビリンピックの実施結果③参加技能競技種目と現在の職業との関連性の有無又は参加技能競技種目関連職種への就業 希望の有無第41回全国大会 関係資料11 第41回全国障害者技能競技大会実施要綱

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