第41回全国障害者技能競技大会報告書
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11512 第59回技能五輪全国大会及び第41回全国障害者技能競技大会における新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置令和3年10月22日厚生労働省中央職業能力開発協会(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構東京都 第59回技能五輪全国大会(以下「技能五輪」という。)及び第41回全国障害者技能競技大会(以下「全国アビリン」という。)を開催・実施するに当たって、新型コロナウイルス感染拡大防止のため取り組むべき具体的な事項等を取りまとめたものである。 なお、当該内容は、現段階で得られている知見等に基づき作成しており、今後の知見の集積及び地域の 感染状況を踏まえて、逐次見直すことがあり得る。1 競技委員会等の開催時の対応(1)原則として5人以上競技委員等が集合しての会議は開催せず、できるだけスカイプ、ズーム等のWeb会議、メール等により実施することとする。(2)集合しての会議を実施するに当たっては、以下の事項に留意するよう、周知・徹底することとする。①以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせること。 ア 体調が良くない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合) イ 同居家族や身近な知人等に新型コロナウイルス感染が疑われる方がいる場合 ウ 過去14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該国等の在住者との濃厚接触がある場合②マスクを持参し、会場内ではマスクを着用すること。③会場に入場する際には、手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること。④会場内の座席の配置等に当たっては、参加者の距離(1m以上)を確保すること。距離を確保でき ない場合でも、仕切りのない対面での座席配置は避け、可能な限り対角に配置する、横並びにするなどの工夫をすること。⑤競技委員会等が主催する懇親会等の開催は控えること。⑥感染防止のために決めたその他の措置を遵守するとともに、中央職業能力開発協会(以下「中央協会」という。)又は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下「高障求機構」という。)の指示に従うこと。⑦競技委員等が会議終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査等で陽性と なった場合は、中央協会又は高障求機構に対して速やかに報告するとともに、関係機関が行う 濃厚接触者の調査等に協力すること。2 技能五輪及び全国アビリン開催時の感染防止対策【参考:資料1(注意事項)】 技能五輪及び全国アビリンは、混雑を回避するため、来場を選手・関係者等のみに制限し、事前登録と QRコードを活用した入場受付を行う。(詳細は別途周知する。) また、開会式及び閉会式(成績発表)については、選手等が一堂に会する形式を取りやめ、オンライン 開催とする。第41回全国大会 関係資料12 第59回技能五輪全国大会及び第41回全国障害者技能競技大会における 新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置

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