第41回全国障害者技能競技大会報告書
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116(1)競技会場への入場者及び入場可能な会場の範囲については、別添のとおりとするものとする。(2)技能五輪又は全国アビリン参加選手(以下「選手」という。)への対応東京都及び中央協会又は高障求機構は、都道府県職業能力開発協会(以下「都道府県協会」という。)又は都道府県庁に対して、感染拡大の防止のために選手及びその指導者等(以下、単に「参加者」という。)が遵守すべき事項を明示して、協力を求めることとする。また、これを遵守できない参加者には、他の参加者の安全を確保する等の観点から、技能五輪及び全国アビリンへの参加を取り消したり、途中退場を求めたりすることがあり得ることを周知することとする。なお、参加者に求める感染拡大防止のために遵守すべき措置は、以下のとおり。①参加者は、新型コロナウイルスワクチン(以下「ワクチン」という。)を2回接種後2週間経過しているか、又は来場初日から原則72時間以内に採取した検体に係るPCR検査結果が陰性であること。②参加者は、以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせること。 ア 体調が良くない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合) イ 同居家族や身近な知人等に新型コロナウイルス感染が疑われる方がいる場合 ウ 過去14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該国等の在住者との濃厚接触がある場合③ マスクを持参し、会場内ではマスクを着用すること。④ 会場では、手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること。⑤ 会場内では、他の参加者及び競技委員等との距離(競技エリアはできるだけ2m以上、その他は1m以上)を確保すること。⑥ 競技中に大きな声での会話、応援等をしないこと。⑦ 感染防止のために定められたその他の措置を遵守するとともに、東京都及び中央協会又は 高障求機構の指示に従うこと。⑧ 参加者が技能五輪又は全国アビリン終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症に関する PCR検査等で陽性となった場合は、東京都、中央協会又は高障求機構に対して速やかに報告するとともに、関係機関が行う濃厚接触者の調査等に協力すること。(3)競技の参加受付時(競技準備のための工具等搬入時や下見時等を含む。以下同じ。)の対応【参考:資料2(受付の流れ)】 東京都、中央協会及び高障求機構は、競技の参加受付時に参加者が密になることを防止するとともに、安全に競技を実施するため、競技会場入口等での受付の際には、以下の事項を行うことと する。①参加者にはワクチン接種済証又はPCR検査結果が陰性であることが確認できるもの(原本、 紙コピー、スマートフォン等による写し)を提示させ、確認すること。②参加者には体温計、サーモグラフィ等を用いて検温を行い、当日37.5℃を超える発熱がある場合は、入場を制限すること。③参加者には当日の健康状態を口頭で確認し、体調に異常がある場合は、入場を制限すること。④受付場所には、手指消毒剤を設置し、参加者に消毒させること。⑤人と人が対面する場所は、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮蔽すること(状況によっては、受付を行う大会スタッフがフェイスシールドの装着により対応することを含む。)。⑥参加者が距離をおいて並べるように目印の設置等を行うこと。第41回全国大会 関係資料12 第59回技能五輪全国大会及び第41回全国障害者技能競技大会における 新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置

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