第41回全国障害者技能競技大会報告書
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703 開催県における準備状況 障害者の技能向上はもとより、多くの人が障害への理解を深める契機とするとともに、企業の障害者雇用を促進し、誰もがいきいきと生活できる、活躍できる、多様性を持った都市「ダイバーシティ」を実現するため、東京開催を誘致した。 大会開催に当たり、広く都内各団体・機関等の協力を得て着実に準備を進めるとともに、円滑な大会運営を図るため、小池百合子都知事を会長とする「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021推進協議会」を設立し、 大会基本計画・実施計画の策定等を進めた。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典のオンライン開催や競技の入場制限等を実施し、安全・安心な大会運営を図るとともに、「東京に 光るその技 開く夢」というスローガンのもと、障害のある方々や若者たちが活躍する姿を、東京から広く全国に発信した。年 月 日内  容平成29年度平成30年3月厚生労働省及び(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構に2021大会の開催要請文を提出平成30年度平成30年7月2021大会の開催地が東京都に内定平成31年2月「技能五輪全国大会・全国アビリンピック準備委員会」開催令和元年度令和元年5月「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021推進協議会」設立第1回総会開催9月大会公式ホームページ開設令和2年2月「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021推進協議会」第2回総会開催大会基本計画策定大会スローガン、シンボルマーク、マスコットキャラクター発表令和2年度令和2年12月都庁第一本庁舎1階で、大会1年前記念展示を実施令和3年3月「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021推進協議会」第3回総会開催大会実施計画策定表彰メダルデザイン発表令和3年度令和3年9月都庁第一本庁舎1階で、大会100日前記念展示を実施10月入場を選手・関係者等に制限するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止のための具体的な措置をはじめとした大会開催方法を公表11月大会運営本部設置12月大会開催開催準備第41回全国障害者 技能競技大会

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