第40回アビリンピックガイドブック
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22●参加者選手 3名NO.氏名都道府県名12秦野 和人田中 卓也東京都神奈川県NO.氏名都道府県名3伊敷 学沖縄県●招聘選手 1名NO.氏名都道府県名1田 智活青森県コンピュータプログラミング競技時間9:00-16:00前回大会の様子作成課題の見本正確で安定した線を短時間で、できるだけ小さなプログラムで描くことが求められます。独創的な入力方法や描画方法は、描画作品と併せて評価されます。また、プログラム内容をいかに判りやすく的確に資料にまとめることができるか、という点もポイントです。参加選手は課題を作成するため、構想を練り、次にシミュレーターと呼ばれる機能を使って、ロボットの動きを画面上に再現し、ロボットの動作を確認します。そして、終盤には、作成したプログラムでロボットを動かします。実際にロボットが意図したとおり動くか、緊張感が漂います。そして最後にプログラムに関する資料を作成します。制限時間内に作品が完成できるか、緊張感に満ちた競技となっています。競技課題は、ロボットが一定の大きさの図形を作成・描写できるよう、その動きを指示するプログラムを作成するもので、競技時間は6時間です。今回は、アーム型ロボットを使って描画・立体図を作成する競技で、プログラムと実際のロボットの動き等を併せて審査します。プログラミング技術だけでなく、作業の進捗管理能力などシステムエンジニアとしての総合的な技量を競います。競技のポイント競技概要聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります。 聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。 このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない・聞こえにくい」ことを理解し、コミュニケーションの方法等への配慮について御協力をお願いします。<マークに関する問い合わせ先>一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 TEL:03-3225-5600 FAX:03-3354-0046障害者雇用プチ情報耳マーク

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