第41回全国障害者技能競技大会 ガイドブック
5/36

04 アビリンピックの競技種目は、産業・技術の変化や、障害のある方々の雇用・就業動向等を踏まえて決めており、第1回大会から延べ62種目の技能競技を実施してきました。地方都市で開催することとなった第26回大会以降は、平成19年に静岡県で開催された第7回国際アビリンピックへの選手選考を兼ねた第29回大会を除き、平均22種目を実施しています。 一方、選手はすべての都道府県から参加があり、第1回大会から第40回大会までの参加選手数は延べ8600人を超えます。大会毎の参加選手数は、第40回大会はコロナ禍の影響もあり前年を下回りましたが概ね増加する傾向にあり、第38回大会、第39回大会では過去最多の382人を記録しています。また、障害種別で見ると、知的障害のある選手参加が増えており、第35回大会以降、全体の半分以上を占めています。●障害者技能競技大会参加選手数の障害種別推移/競技種目数の推移400人350人300人250人200人150人100人50人0人H14第26回熊本H16第27回宮城H17第28回山口H18第29回香川H20第30回千葉H21第31回茨城H22第32回神奈川H24第33回長野H25第34回千葉H28第36回山形H29第37回栃木H26第35回愛知35種目33種目31種目29種目27種目25種目23種目21種目19種目17種目15種目178人178人192人192人20種目20種目202人202人23種目23種目230人230人30人30人21種目21種目37人37人68人68人80人80人3人3人159人159人20種目20種目168人168人21種目21種目152人152人22種目22種目147人147人23種目23種目135人135人24種目24種目32種目32種目115人115人22種目22種目124人124人24種目24種目79人79人5人5人93人93人6人6人110人110人5人5人135人135人20人20人156人156人27人27人180人180人75人75人106人106人105人105人102人102人74人74人22種目22種目22種目22種目23種目23種目25種目25種目194人194人207人207人205人205人151人151人65人65人70人70人75人75人77人77人172人172人36人36人H30第38回沖縄R1第39回愛知R2第40回愛知参加選手数■身体■精神競技種目数■知的229人229人270人270人208人208人243人243人267人267人267人267人302人302人318人318人313人313人370人370人332人332人365人365人382人382人382人382人302人302人

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る