第42回全国障害者技能競技大会 大会報告書
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第42回全国障害者関係資料 11第感42染回拡全大国防障止害の者た技め能の競具技体大的会なに措お置ける新型コロナウイルス112(8)出展者への対応 高障求機構は、出展者に対して、感染拡大の防止のために遵守すべき事項を予め明示して、協力を求めることとする。また、これを遵守できない出展者には、入場者の安全を確保する等の観点から、ワークフェアへの参加を取り消したり、途中退場を求めたりすることがあり得ることを通知することとする。 出展者に求める感染拡大防止のために遵守すべき措置は、上記(2)に加え、以下のとおりとする。①ワークフェアへの出展に係るスタッフ人数は、1ブースにつき5名までとすること。②ワークフェア会場内では、他の出展者及び入場者との距離を確保すること(出展ブース内への同時滞在は、スタッフ・入場者を含め常時3名までとすること)。③大きな声での勧誘や会話等をしないこと。④飲食物(試食・試飲を含む)の提供を伴う出展の場合は、担当者はマスクと手袋に加え、できる限りフェイスシールドを着用し、提供する容器は使い捨ての物を使用の上、ごみはその場で回収し、袋を必ず密閉して廃棄するなど感染防止策を徹底すること。また、試飲・試食前後の手指消毒、食べ歩きの禁止、黙食の実施、会話の際のマスク着用などの呼びかけを行うこと。⑤ブース内の複数の人が手に触れる物は、消毒液や除菌シート等を用意し、こまめに消毒する、一度入場者が手に触れた飲食物は廃棄するなど、出展者自身で、出展内容に応じた対策を行うこと。(9)競技会場において高障求機構が準備等すべき事項【参考:資料3(競技エリアの考え方)】①技能競技及び技能デモンストレーション実施エリア技能競技及び技能デモンストレーション実施エリア(以下「競技等エリア」という。)における感染リスクを下げるため、以下に配慮して準備することとする。ア 三つの密を避けるため、原則として競技等エリアの中心と競技等エリアの中心の距離を2m以上かつ競技等エリアと競技等エリアの距離(作業台などを隔てている場合においては、選手と作業台越しの隣の競技等エリア)を1m以上空けることとする。選手と選手の間隔を2m以上確保できない場合には、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮■する。人と人が対面する場所は、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮■することとする。なお、各競技等会場の広さ、感染防止対策を踏まえ、必要に応じ、対応することとする。イ 選手と選手以外の者との間隔をできるだけ2m以上空けることとする。ウ 競技委員等により、複数の選手が触れる可能性のある競技機材を、選手が入れ替わるエ 高障求機構は、参加者、競技委員等が全国アビリン開催の間にこまめに手指を消毒できるよう、競技等エリアごとにアルコール等の手指消毒剤を設置することとする。オ 扉・窓・搬出入シャッターの開放や空調運転により、会場内を十分に換気する。際等にこまめに消毒する。

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