第42回全国障害者技能競技大会 大会報告書
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第42回全国障害者関係資料 11第感42染回拡全大国防障止害の者た技め能の競具技体大的会なに措お置ける新型コロナウイルス113②ワークフェア会場高障求機構は、ワークフェア会場における感染リスクを下げるため、以下に配慮して準備することとする。ア 出展ブースと通路の間に設置する遮■用ビニールシートを提供する。イ ブース内の展示物、テーブル、イスなど複数の人が手に触れる物は消毒液や除菌シート等を用意し、こまめに消毒するなど、出展者自身で、出展内容に応じた対策を行うよう要請する。③参加者や競技委員等のための更衣室、休憩・待機スペース(招集場所)等更衣室、休憩・待機スペース等は感染リスクが比較的高いと考えられることから、高障求機構は、以下に配慮して準備することとする。ア 広さにはゆとりを持たせ、参加者や競技委員等が密になることを避ける。イ ゆとりを持たせることが難しい場合は、一度に入室する参加者や競技委員等の数を制限する等の措置を講じる。ウ 室内又は待機スペース内で複数の参加者、競技委員等が触れると考えられる場所(ドアノブ、テーブル、椅子等)については、こまめに消毒する。④飲食物(弁当等)の提供時飲食物(弁当等)を参加者や競技委員等に提供する際には、高障求機構は、以下に配慮することとする。ア 参加者や競技委員等が飲食物を手にする前に、手洗い、手指消毒を行うよう声を掛ける。イ 飲料については、ペットボトル、ビン、缶等個別配付できるものを提供する。ウ 参加者や競技委員等の飲食については、指定場所のみで行うよう指示を徹底する。(10)選手が競技等を行う際の留意点 高障求機構は、参加者及び競技委員等に対し、以下の留意点を周知・徹底することとする。①十分な距離の確保競技種目に関わらず、選手が競技をしていない間も含め、感染予防の観点から、周囲の人となるべく距離(※)を空けること。作業の身体的負荷が強い競技の場合は、呼気が激しくなるため、より一層距離を空ける必要があること。距離を確保できない場合でも、仕切りのない状態で対面することは避け、可能な限り対角に位置取りする、横並びになるなどの工夫をする必要があること。(※)感染予防の観点からは、1m以上の距離を空けることが適当である。②その他ア タオルは共用しないこと。イ 飲食については、指定場所以外で行わず、周囲の人となるべく距離を取って対面を避け、黙食を実施すること。食べきれなかったもの・飲みきれなかったもの等を指定場所以外に捨てないこと。(11)技能デモンストレーション実施者が技能デモンストレーションを実施する際の留意点 高障求機構は、技能デモンストレーション実施者に対し、技能デモンストレーションを実施する際の留意点について、上記(10)に準じて周知・徹底することとする。

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