技能競技喫茶サービス大分県 7回目の全国大会で金賞を受賞することが出来ました。 毎日仕事が終わった後に約2時間の練習を大会の3か月前から始めました。接客や商品の提供動作はもちろんのこと、常に笑顔で明るく接客できるよう意識して行いました。 時には思い通りに接客できず、あきらめようとも考えましたが、自分の納得いく結果が出るまでは絶対にやり通す気持ちで日々の練習に取り組んでまいりました。 大会本番前は、緊張が高まり不安な気持ちでした。いざ、本番が始まり競技を行ううちに緊張がほぐれ、練習通りの接客を行うことが出来ました。競技が終了したときは「やれることはすべてやった。」という気持ちになり、どの結果が出ても悔いはないと思いました。 結果発表の時、名前が画面に表示された瞬間、うれしさと今までの練習の日々を思い出し…号泣しました。大分に戻るとみんなが「おめでとう!」「よく頑張ったね!」と声を掛けてくださいました。本当に今まで頑張ってきてよかったと強く思いました。 今回の金賞は、優しく支えてくれた家族、そして練習や体調をフォローしてくださった職員の…皆様のおかげです。これからも、更に接客技術に磨きをかけ、喫茶サービス、アビリンピックを盛り上げていきたいです。UCCグループ日本パーソネルセンター株式会社UCCコーヒープロフェッショナル株式会社 競技課題は、会場に設けられた模擬 喫茶店で、来店されたお客様に対して 接客サービスを提供するものです。 参加選手は3人程度のグループに 分かれ、それぞれのグループごとに接客サービスを行います。 接客サービスは、1グループにつき 2回以上実施することとしています。 接客サービスは、「喫茶サービスの流れ」(※)に従い、他の従業員(選手や 厨房スタッフなど)と連携・協力しながら行います。※喫茶サービスの流れ ①お客様を席に案内する。 ②お客様から注文を受ける。③受けた注文を厨房スタッフに伝える。④注文に応じて必要な物を準備する。⑤注文の品をお客様に提供する。⑥テーブルの後片づけをする。金賞受賞者の感想■ 参加選手数 41名■ 協賛企業等36高橋 夏姫TEA ROOM SERVICE喫茶サービス
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