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第5回国際アビリンピック概要

第5回国際アビリンピックは8月13日から18日までの6日間にわたり、チェコ共和国のプラハで、世界29カ国(地域)から1137人の参加者を得て、盛会のうちに開催されました。
日本からは、職業技能競技14種目に28名、生活余暇技能競技1種目に2名、デモンストレーション4種目に6名の計36名の選手が日頃鍛えた技能を競いました。
日本選手団の成績は、銀賞2人、銅賞4人、特別賞1人でした。

第5回国際アビリンピック入賞者

参加種目 氏名
銀賞 英文ワープロ 牧本 佳子(まきもと よしこ)
英文DTP 羽田 恵理(はねだ えり)
銅賞 自動車運転 松岡 英克(まつおか ひでかつ)
洋裁(縫製) 安木 美佐子(やすぎ みさこ)
電子機器組立 五十嵐 和宏(いがらし かずひろ)
生け花 村松 岩男(むらまつ いわお)
特別賞 英文ワープロ 川本 和美(かわもと かずみ)

日本選手の声

牧本 佳子(まきもと・よしこ)さん<英文ワープロ銀メダル>

20世紀最後の夏、何もかもが初めての経験で、一生忘れられない大会となりました。数ヶ月たった今でも写真やビデオを見るたび、プラハでの感動が鮮明に蘇ってきます。

羽田 恵理(はねだ・えり)さん<英文DTP銀メダル>

銀メダル受賞という結果を聞いたとき、この結果は私を支えてくれた職場の仲間のおかげだと感謝しています。プラハという美しい街での素晴らしい経験は、こらからの自分を創っていく糧になるだろうと信じています。

松岡 英克(まつおか・ひでかつ)さん<自動車運転銅メダル>

この大会で得られたことは、多くの人達との出会いを通じて仲間が出来たことと、ひとつのことをやり遂げた達成感を味わえたことです。