好事例集令和元年度版
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21優秀賞改善前の状況改善後の効果①専用チェックシートの作成、改良 その日ごとのスケジュールを作成し、本人が必ず目にするドアのボードに掲示するとともに、巡回作業の際は、必ず携行してチェックをしながら作業をすることにした。いつまで、どこで、何の作業をするのか、留意事項は何か、完了したかどうかなどを目で見てわかるようにした。本人から挙げられた意見や要望はすぐに取り入れ4回の改良を加えた。②タイマーの活用 同じ作業の繰り返しを避ける、次の作業への移動のタイミングをわかりやすくするため、チェックシートで注意をうながす文言を入れるほか、タイマーをセットして時間ごとに作業を明確に分けるようにして作業することにした。タイマー自体のセットを忘れずに行えるよう、チェックシートを工夫した。③振り返りミーティングの実施 一日の終わりに、振り返りの時間を設け、チェックシートを使用してその日の作業状況を毎日短時間で行うミーティングで振り返ることにした。④家族との情報共有 出勤日の確認、予定については間違いがないよう家族との連絡帳のやり取り、メールを活用した情報共有を行うことにした。新たな課題が生じた際にも、スムーズに連絡ができるよう、家族と日常的にコミュニケーションを図ることができる体制を作っている。作業遂行の確認、家族との情報共有のためのツールの作成と活用改善策2新しい作業をスケジュールにそって確実に遂行できるようにする必要があるが、現場担当者が常に付き添うことはできないことから、自己管理できるような仕組みを作る必要があった。 言葉だけでは忘れてしまいやすいことも、チェックシートの活用によって目で見て確認できるようになり、手順どおり正しく漏れなく確実にできるようになった。 連絡帳を活用し家族と日常的に連絡を取り合うことで、より細やかな雇用管理ができるようになった。コーヒーサーバー業務に精通している担当者とともに作業を行う髙橋さん(左)コーヒーサーバー業務用のチェックシート。手袋使用などの留意事項も示されている

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