好事例集令和元年度版
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67気管支粘膜が過敏になっていることが多いので、環境としては刺激ガス、冷気などの温度、乾燥に留意します。酸素療法を行っている場合は火気や室内の換気にも留意します。内部障害【呼吸器機能障害】病気の経過観察やストマ管理のために、定期的な通院が必要です。内部障害【ぼうこうまたは直腸の機能障害】風邪などの感染症に罹患しやすいので、その予防を心がける必要があります。身体を冷気にさらさないような温暖な労働環境が望まれます。また、透析療法のための時間の確保が必要です。内部障害【腎臓機能障害】病気への誤解や偏見への心配から、職場に配慮を申し出ることができず、ストレスを抱えている人もいます。通常の職業生活ではHIVが他人に感染することはなく、食品の取扱い、美容師やマッサージ師など顧客に接触する仕事でも制約はありません。病気についての正しい理解に基づき、安定した職業生活を送れるようなサポートが求められます。職場においては、科学的に根拠のない誤解、偏見による差別が生じないように、本人とのコミュニケーション、情報管理、啓発に十分留意が必要です。内部障害【ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能障害】

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