障害者の職場定着と戦力化(Web掲載用低解像度PDF)
26/60

 当社が障害者雇用に取り組み始めたのは十数年前のことになります。当初の目的は法定雇用率の達成であり、現場には「障害のある社員は戦力になるまでに手間も時間もかかる」という意識がありました。しかし、雇用を進めるにつれ、障害がある社員のまじめな働きぶりや、障害があるからこそ活躍できる部分がだんだん見えてきて、現場の理解が進みました。 大切なのは、障害のあるなしにかかわらず、適材適所で働いてもらうことです。適性に合った仕事を任せることで、本人もやりがいを感じることができ、長く働くことにつながると考えています。数ある仕事のうち、障害のある社員の適性に合った仕事を見つけて切り出すことによって、障害のある社員が活躍できると同時に、ほかの社員の負担も減ります。このことは、働き方改革にもつながると思います。

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る