就業支援ハンドブック実践編
135/148

第2章事例5 (参考事例) 障害者就業・生活支援センター 軽度知的障害129地方公共団体が設置する障害者の支援等に関する協議会(以下「協議会」という。)が共同して作成した支援ツールにより、職場実習で事業所側、支援者側双方でアセスメントを行った上で、ケース会議により多角的な支援計画を立案しています。併せて就業支援ネットワークを活用し、就業支援に取り組んだ事例です。○ 職場実習○ 協力事業所情報シート(職場実習での企業開拓ツール)○ 個別プロフィール表(職場実習におけるアセスメントツール)○ 支援対象者Aさん(自閉症との診断がある軽度知的障害の男性。特別支援学校高等部在籍)○ 主たる支援者障害者就業・生活支援センター(就業支援ワーカー)○ 関係機関特別支援学校高等部(進路指導担当教諭)ハローワーク(雇用指導官)○ 職場実習先小売業を営む事業所(社長)本事例の概要 参考となるキーワード本事例のキーパーソン情報を活用した職場実習によるアセスメントとプランニング【実施機関】障害者就業・生活支援センター【対象者の障害】軽度知的障害参考事例自治体のネットワークにおける事業所

元のページ  ../index.html#135

このブックを見る