障害者雇用があまり進んでいない業種における雇用事例(Web掲載用低解像度PDF)
30/60

 Cさんについては、以前は訪問入浴介護の担当だったが相手方家族や3人1組での仕事にストレスが生じたため、施設内介護の担当に配置換えを行った。勤務時間も15時30分までに短縮し、本人の体調を等に配慮している。 Bさんの採用当初、指導者が細かく指示をしていたが、時間の区切りごとに職務を固定化しマニュアルとして明確にすることで、Bさんは仕事を覚えやすくなり、指導者はお互いの状況に応じて声かけをしやすくなった。 雇用後3年が経過する現在はマニュアルを活用しなくても順調に職務を遂行できている。

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る