ケースブック
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各事業所の取組145メンタルヘルスケア対策「ひとり食堂」パーテーションで区切られ、一人で落ち着いて食事ができるスペースを設置。車いす使用者などには電動昇降テーブルを併せて設置。各スペースはいつでも利用可能とし、勤務中に離席して利用する場合は、上司の許可を得る(原則10分以内)ようにルールを決めた。■ 改善後の効果 勤務時間中に10分程度利用するだけでも気分転換を図ることができ、集中力の向上につながっている。■ 社員の声Aさん 「今の社屋に移転する前は更衣室で休憩をとっていましたが、どうしてもほかの人と重なることがあり、一人になれなかったためリフレッシュできないこともありました。今は、業務時間中に気分転換で利用しており、とてもリフレッシュできます。」

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