各事業所の取組163■ 改善後の効果①定期面談を中心とした支援体制により、社員を中心に職場と支援機関がそれぞれの役割を担い連携し、効果的な支援を行うことができている。②入社1週間後に全社員との面談を行うことで、課題や懸案事項を早期に発見し、その後の支援の方向性を決めることができている。 また、定着支援コーディネーターと顔の見える関係があることで、何かあったときには「つなぐ相談室」に気軽に相談できている。障害のある社員本人だけではなく、上司や同僚からの相談も受けており、職場内で問題を抱え込むことを防いでいる。③障害の有無や障害種別、雇用形態に関わらずお互いを尊重し合いながら働く意識が醸成され、社員一人ひとりが安心感を持って働くことができている。
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