ケースブック
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各事業所の取組168など、常に外界からの多種多様な刺激にさらされ、集中できる状態にないことがわかった。〈改善への対応〉 Kさんの意見を聞きながら、お世話係、現場の上司や業務の担当者で検討し、上司の了解を得た上で以下のような環境の整備を行った。・周囲の刺激が少なそうな場所に席替えする・刺激を少しでも緩和させるため、折り畳み式の囲いを設置する・ノイズキャンセリング(周囲の音を遮断するヘッドホン・イヤホン)を使用する・Kさんの特徴を周囲の人に理解してもらうためのシートを囲いに貼る仕事の環境特徴を周囲の人に理解してもらうためのシート

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