各事業所の取組16〇障がい特性に応じた配慮 社内研修や教育などにおいて、知的に障がいのある社員に対しては説明文にイラスト・ふりがなを加えながら簡潔な内容に、聴覚に障がいのある社員に対してはUDトーク(音声を文字に変換)の使用や手話通訳士の協力を得て対応している。また、視覚に障がい(弱視)のある社員に対しては、個々の状態に応じて重要な点を補足しながら説明するなどの配慮を行っている。〇安全な機械操作などに関する指導 各部署における機械操作などについては、安全な操作や行動ができる社員を業務の担当者として固定している。業務の担当者の増員などにおいては、作業内容や安全な作業の重要性を十分に理解したインストラクターが、障がいのある社員に対して確実に指導している。UDトークの利用や手話通訳の実施
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