ケースブック
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各事業所の取組39<円滑に進めるための工夫>○個人によって経験値や理解度によって差があるが、同じレベルでのスタッフを1つのグループにするのではなく、あえて分散させるようにする。また、理解できるまでに時間がかかる社員に対しては周りの社員がサポートをする体制をとる。○グループワークの役割(司会、書記、タイムキーパー、発表)は一人一役とし、全員に参加意識をもってもらう。○グループワークを始める前に参加者全員に対して、グループワークでは、相手の意見は否定しない、必ず1回は発言するなど基本ルールを説明する。<理解度を高めるための工夫>○テーマによっては、模範解答を予め用意しておき、最後に補足として説明をする。○グループワークの進め方に慣れており、内容についても理解できている資料④アクティブラーニング(資料・支援ツール191〜193ページ)

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