各事業所の取組79労働災害防止対策リングを経て、①の実習会で出た課題を文章化した「ハンドリフト禁止事項」の作成、ミラーが見づらい場所などへの「注意喚起テッカー」の貼付を行った。■ 改善後の効果 ヒヤリハット件数が月平均6.6件から0件になった。障害のある社員のみならず、事業所全員が安全に対する意識が高くなった。また、対策のルール化に伴い、事業所内の荷物等の整理整頓につながった。 その後、安全委員会を発足、現場で起こった安全にかかわることを報告し、情報共有する場とした。■ 社員の声竹下 敬隆さん(浦安サービス部) 「QC活動により、事業所内で安全に対する意識が向上した。」嶋倉 挙志郎さん(浦安サービス部) 「安心して働けるようになった。ルールの文章化が分かりやすかった。」写真左:嶋倉さん/中央:竹下さん/右:山崎さん(浦安サービス部 課長)
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