ケースブック
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各事業所の取組97災害発生時に対応するための社内体制・介助者の安全面を考慮し、併設のスロープの足元をフラット化した。・屋上避難スペースを拡大するとともに、48時間対応可能な自家発電機、ヘリコプターによる救助可能なホバリングスペースを設置した。・災害備蓄品を各事務室から近いところに分散させ配備した。3 聴覚障害のある社員の避難・トイレなどを含めて全館に光警報装置を設置した。・光警報装置を自動火災報知設備、緊急地震速報設備と連動させ、火災発生時には白、地震時には緑のライトを点滅させることで災害の種類に応じた避難行動を取れるようにした。スロープ写真外周を取り巻く傾斜の緩やかなスロープトイレの光警報装置(地震時は緑色のフラッシュ・ライトが点滅)

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