98すべての障がい在宅勤務の導入に向けた取組◆取組の背景◆取組(障がいのある職員を「スタッフ」と表記。)1.在宅勤務者選定時のチェックリスト(勤怠の安定、パソコン環境、報告・連絡・相談スキル等の項目)を活用し、在宅勤務が可能かどうかを管理・指導職員が同一の基準で確認する。※トーマツチャレンジド株式会社様のご意向により「障がい」と表記を統一しております。新型コロナウイルス感染症の影響で当社を含めたグループ会社全体が在宅勤務を全面的に開始したことを受け、障がいのある職員についても在宅勤務が可能になるように取り組んでいる。また、デジタル化社会に応じた職域拡大、人材育成の観点から、在宅勤務に対応できるスキルを習得しておく必要性も高まっている。2.グループ会社の規定に基づき、在宅勤務に向けたガイドラインをスタッフにもわかりやすいように文言等を修正し作成した。≪修正のPoint≫・在宅勤務までの流れを1枚にまとめて明示することで、在宅勤務のイメージを持ちやすくした。・管理・指導職員が同じ説明が出来るように、根拠となる規定の参照ページを追加した。3.在宅勤務でのパソコン操作に不安を持つスタッフも多かったため、事前に必要なパソコン操作(勤怠管理システム、Teams、Zoom等の基本的な使用方法)のレクチャーを行った。トーマツチャレンジド株式会社
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