障害者の職場改善ケースブック
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・議事作成、進行は希望を踏まえたうえで、チャレンジドが当番制で担当。事前に議題内容や進行方法を担当チャレンジドと支援担当者が打合せ、進行時は支援担当者がフォローを行う。・議題は「3S活動(整理・整頓・清掃)」、「作業方法の見直し」、「SDGs」、100すべての障害障害のある社員が主体的に運営する会議体の企画から3S活動や業務効率化の提案につなげた取組◆取組の背景◆取組(障害のある社員を「チャレンジド」と表記。)○チャレンジドが参加する社内会議体系の変遷障害者雇用優良中小事業主認定(もにす認定)を取得するにあたり、社内で未着手の評価要素を精査したところ、障害当事者が主体の構成員となって参画している会議体がないことが分かった。○2022年3月までの「チャレンジド会議」の運営<運営内容>・会議の参加者はチャレンジド全員と支援担当者。本社と分室でそれぞれ開催。「グリーン推進」など。百五管理サービス株式会社

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