20事業所所長 栗田様、渋谷事業所業務部グループリーダー 大野様)2.改善対応の1つとして、グループワークを活用することにより、他の障害者の意見を聞くことが可能となり、支援員とは違う目線の意見が参考になっている。これまでは研修(グループワーク)と日々の運営の関連性が今一歩であったが、今回の仕組化で研修と運営が一体化した。弊社は支援経験がほとんどない支援員も多いため、先輩支援員からアドバイスをもらいながら進めていけることは安心につながっており、支援員同士でどんな小さなことでも抱え込まず、吐き出せる場があることは大変心強いです。さらに、社員の変化には、日々接しているからこそ些細なことにも気づけるのではないかと実感していますし、支援員として大切なことだとも思っています。◆取組後の効果1.会社全体の問題点として取り上げられ、支援員全員で考えることにより問題解決もスムーズに進むようになった。自社内での対応度が高まりナチュラルサポートが進展した。また、全支援員の勉強になるとともに、スキルアップが可能となり、障害者の定着にも大きく貢献している。◆担当者の声(写真右から、相談役担当部長 高橋様、渋谷事業所所長 田中様、調布
元のページ ../index.html#22