22すべての障害他社向け見学会や講演の講師経験を通じた支援員育成◆取組の背景◆取組1.講演資料の整理支援員の育成として社外研修に参加し、知識習得とプレゼンテーションのスキルアップについて目標を設定している。しかし、能動的な取組は少なかったため、支援員が講演を行うことを目的とした。講演依頼先は①企業や支援機関、②これから就職を希望する障害者に分かれるため、講演資料を2種類準備した。2.トークスクリプト(台本)の作成トークスクリプトを作成し、全支援員が同様の講演ができるよう準備している。ただし、講演者独自の加筆を可能とし、講演者の能動的な考えを尊重している。3.障害のある社員の講演準備就職希望者の見学会では障害者の経験談が最も興味深い講演となるため、必要に応じ障害のある社員の講演を準備している。4.講演の事前練習初めて講演を担当する場合は事前練習を行い、スムーズに説明できているか意見交換を行う。5.講演終了後の反省会講演終了後は反省会を行い、次回講演の事前準備として意見交換を行う。シダックスオフィスパートナー株式会社
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