障害者の職場改善ケースブック
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社会性向上教育自主性向上教育IT基礎教育82スタッフのアクション何が、どうした、どうしたいを簡潔に伝えることを意識する。1人でため込んでしまったら相談する。知りたいこと、調べた結果疑問に思うこと、自分の解釈をグループ内で共有、意見交換のコミュニケーションを図る。具体的な作業指示への対応に自主性を発揮する。必要に応じてグループワークで取り組むことを判断。Pythonの実装方法やエラー事象の対応方法をネット検索で調べる。一人ひとりに、相手が理解できる言葉で話し、起承転結で話すことをスタッフの目標に設定する。図表を使って必要に応じて説明資料を作成する。「分からないのは恥ずかしいことではない」を意識付け、適時声掛け。コミュニケ―ションのファシリテーター、必要に応じてアドバイザーとなる。作業指示への理解が足りない、またはグループ内で解決できない場合は、ジョブサポーターがサポートする。分からないことへの調べ方を教える。・ ネット検索のやり方を教える(検索キーワード=知りたい事柄、検索条件は広範囲から徐々に絞り込む)。ジョブサポーターのアクション<AI作業のベースづくりのためのスタッフ・ジョブサポーターのアクション>類型

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