高次脳機能障害者と働く2020
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基礎編●発症・受傷前の能力を現状でも維持していると捉えがちで現在の自身の状況を客観的に把握することが苦手である●疲れやすい(本人は気づいていないことがある)●気持ちの面で意欲が湧かない、気分が沈みがち、イライラしてしまいがちなことがある●職場での適切なコミュニケーションが図りにくい●会話などで適切な応答が苦手である●場の空気を読むことが苦手であるただし、高次脳機能障害は個別性が高くこれらの特性は一般的な特性を列挙したものですので、全ての高次脳機能障害者に当てはまるものではないことに注意してください小谷さんはどんな症状があるのだろう元の職場に復帰することができるのだろうか…いそがしいのに…そ…そうだね…飲み会楽しみだね13

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