就業支援ハンドブック
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000000110000130550310280641310381000400030007000377669計0642558計計求人票受理月年度選考月3029286月6月7月7月8月8月1619229月9月20231310月10月131111月11月1512月12月1月1月2月2月3月3月717577年度年度内定月30292830296月7月8月11139月10月262324192311月191818282512月12102013141月2月3月7175777175130 第2章 就業支援の実際(事例)て、自信をつけて突破した。 一方で、高校生の採用選考のルールを意識して流れと動きを作ることで、会社もスケジュールを意識して動いてもらえるようになる。そうすると、従来の特別支援学校生徒への内定が、大幅に早くなる。そうなると、卒業後の職業生活を見据えた学習を計画的具体的に進めることができる。 採用内定が早く出ることで、卒業後の「働く生活」に向けての学習に時間を使うことができるようになる。 学校は個別移行支援計画を作成することになるが、本校では「マイ・ライフ・プラン」と呼び、自分の生活設計をする学習として取り組んでいる。 11月ごろになると、採用内定をもらえる生徒も増え、徐々に卒業後の生活が近いと実感できるようになる。授業でも「困ったときや心配事ができたとき、どうすればいい?」などの話題も増えてくる。表2 求人票受理・選考・内定の月別件数図7 就労支援機関連絡会 面談の様子2826181877

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