就業支援ハンドブック
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132 第2章 就業支援の実際(事例)2)「働く生活」にむけて 働く意義は多様で、それぞれの年齢や状況によっても変化する。ライフステージ上で出てくる「ライフイベント」について知り、「こんな生活を作りたい」と目標を持ちながら、働き続けられるようになってほしい。 そのためには「相談」が必要になる。 苦手なことは支援を求める、自分の役割をわかって、努力を応援してもらう。本人達から見て、頼れる人(機関)を増やしてほしい。 出身学校も含めた支援機関との関わりも、対等な関係性を作りつつ、活用していきながら、大人としての学びにつなげていきたい。

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