就業支援ハンドブック実践編
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参考事例自治体のネットワークにおける事業所情報を活用した職場実習によるアセスメントとプランニング【実施機関】障害者就業・生活支援センター【対象者の障害】軽度知的障害本事例の概要 地方公共団体が設置する障害者の支援等に関する協議会(以下「協議会」という。)が共同して作成した支援ツールにより、職場実習で事業所側、支援者側双方でアセスメントを行った上で、ケース会議により多角的な支援計画を立案しています。併せて就業支援ネットワークを活用し、就業支援に取り組んだ事例です。○ 職場実習○ 協力事業所情報シート(職場実習での企業開拓ツール)○ 個別プロフィール表(職場実習におけるアセスメントツール)参考となるキーワード○ 支援対象者Aさん(自閉症との診断がある軽度知的障害の男性。特別支援学校高等部在籍)○ 主たる支援者障害者就業・生活支援センター(就業支援ワーカー)○ 関係機関特別支援学校高等部(進路指導担当教諭)ハローワーク(雇用指導官)○ 職場実習先小売業を営む事業所(社長)本事例のキーパーソン(参考事例) 障害者就業・生活支援センター 軽度知的障害129第2章 事例5

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