就業支援ハンドブック実践編
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事例1ワークサンプル幕張版(MWS)等を活用したアセスメントとプランニング【実施機関】地域障害者職業センター【対象者の障害】発達障害本事例の概要 地域障害者職業センターが行う発達障害者に対する職業評価を通じて、インテーク・アセスメント・プランニングのそれぞれの過程における留意点を紹介します。ここでは特に、それぞれの過程における本人に対しての配慮事項、本人との共通認識を形成するためのコミュニケーション方法等について、発達障害の特性を踏まえながら具体的に紹介します。○ アセスメントを行うに当たっての目的や意図の明確化○ 障害に起因する認知特性を踏まえた本人とのコミュニケーション方法○ プランニングに向けた合意形成を図るステップ○ アセスメントとプランニングを通じての自己理解の促進参考となるキーワード○ 支援対象者Aさん(発達障害のある女性、20代)○ 主たる支援者地域障害者職業センター(障害者職業カウンセラー)本事例のキーパーソン第2章 事例1 ワークサンプル幕張版(MWS)等を活用したアセスメントとプランニング10第2章 事例1

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