HECK!HECK!HECK!CCC3333P4・6・12「Ⅰ視覚障害者が活躍する職場CASE1・2・5」P44「Ⅳ視覚障害者に役立つ支援機器」 視覚障害者が移動しやすいように、「部屋の入り口近くに席を設置する」、「トイレ、更衣室、エレベーターなど通常使用する場所への移動がなるべく直線的になるように机を設置する」など職場のレイアウトを工夫することが望まれます。 また、常に整理整頓を心がけ安全性を確保すると共に、書類や物品の保管場所を一定にして、探すことに時間をかけないですむようにすることが大切です。 書類をファイリングする際には、ファイルの表紙や背表紙の文字を大きくするなど、見やすいように工夫することが望まれます。 障害の状況や職務の内容に応じて、たとえば、書類の文字を拡大するための拡大読書器など必要な支援機器を導入することを検討してください。 支援機器については、「Ⅳ視覚障害者に役立つ支援機器」を参照してください。 また、「Ⅰ視覚障害者が活躍する職場」のCASE1・CASE2・CASE5にも具体的な活用事例を掲載しています。A3 移動しやすいレイアウトを考えることが必要です。A4 必要に応じ、支援機器の導入を検討しましょう。
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