4 職場定着のための取組3 募集活動・社内支援の準備2 採用計画の検討・採用の準備1 障害者雇用の基礎理解1 障害者雇用の基礎理解障害のある社員が働きやすいように配慮などを行うことで、職場の中で皆が支えあうという意識が芽生えた。障害のある社員にもわかりやすいように作業手順の整理、マニュアル化を行うことで、指導担当者が代わっても対応しやすくなった。障害のある社員にわかりやすいように伝えたり、社員の言いたいことを引き出していくなど、コミュニケーションについて配慮することで、職場全体の円滑なコミュニケーションの確立につながった。障害のある社員の安全対策や緊急事態への対応などを整備することで、職場全体の安全意識の向上につながった。トップの声3 業務効率化につながった◎他にも以下のような声をうかがっています 〇相手のことを考えながら支え合う職場作り 〇わかりやすい作業手順の整理 〇円滑なコミュニケーションの確立 〇安全意識の向上10・ 障害のある社員がいつも笑顔でいるため、職場が明るくなった。・ 社員が気配りの心を持つようになった。・ 上長のマネジメント能力が向上している。・ 障害のない社員の業務負担が減り、働き方改革につながった。・ 特定の作業をまかせることによって、ほかの社員が本来業務に専念でき、会社全体としてのパフォーマンスがあがっている。・ 雑多だった作業プロセスをシンプルにする検討のきっかけになった。・ これまで職人化していた業務について、誰でもその業務ができるよう工夫するようになった。・ 自身の仕事のやり方や姿勢を見直すきっかけとなった。
元のページ ../index.html#11