はじめての障害者雇用~事業主のためのQ&A~
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24 これらの検討を行う場合は、社内において、経営者、人事課、配属部署の担当者などで十分に打ち合わせを行い、採用計画の内容を社内に伝えることが大事です。 障害者雇用を進めていくにあたって不安などがある場合は、ハローワークや地域障害者職業センターをはじめとする支援機関から支援を受けるとよいでしょう。 ⇒ 参照:巻末「施設連絡先一覧」社内支援体制の整備や支援機関との連携等の検討●社内支援体制の整備 採用や採用後の支援のことを見据えて、採用の担当者(人事課など)の役割や配属部署の担当者の役割を整理します。 ⇒参照:2(6)「社内支援体制」●支援機関との連携、活用する支援制度等 採用後の職場定着のために活用できる障害者トライアル雇用やジョブコーチ支援などの支援制度、各種助成金制度について情報収集します。 ⇒参照:3(6)「利用できる支援制度(障害者トライアル雇用、ジョブコーチ支援)」 ⇒参照:7(4)「特定求職者雇用開発助成金」 ⇒参照:7(6)「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」

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