はじめての障害者雇用~事業主ためのQ&A~
68/172

4 職場定着のための取組3 募集活動・社内支援の準備2 採用計画の検討・採用の準備3 募集活動・社内支援の準備1 障害者雇用の基礎理解検 索回転灯(パトランプ)●障害者に対する安全のための配慮 てんかんなどで治療を受けている人の場合は、本人の同意を得た上で発作や※伝達方法声かけやメールのほか、緊急事態を知らせるカードなどの備えつけ、回転灯(パトランプ)の設置などの方法があります。調子を崩したときの対応、職場で働くときの留意点、連絡先(主治医、家族など)などについて把握しておくとよいでしょう。 通勤における朝夕の公共交通機関の利用は、視覚障害者や肢体不自由者をはじめとする障害者にとって負担も大きく事故につながる可能性もあるため、必要に応じて時差出勤などの配慮を行うことが必要です。※ 当機構ホームページの「障害者の健康に配慮し安心・安全に働けるように取り組んだ職場  https://www.jeed.go.jp/disability/data/handbook/q2k4vk000003h4nf.html改善好事例」のページには、安全面に配慮した事例を掲載していますので、参考にしてください。67JEED 労働安全対策

元のページ  ../index.html#68

このブックを見る