はじめての障害者雇用~事業主のためのQ&A~
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さまざまな分野で働く障害者6 障害者雇用の経験のない企業にとって、障害者が働いている姿をイメージすることは難しいかもしれませんが、肢体不自由で車いすを利用している人、視覚に障害があり白杖を使い歩いている人、聴覚に障害があり手話で会話している人、腎臓機能の不全で定期的に透析を受けている人など、さまざまな障害のある人がさまざまな企業で活躍しています。最近では知的障害者や精神障害者、発達障害者の就職者数も増えてきています。 従事している仕事はシステムエンジニアなどの専門職、事務、販売、製造など多岐にわたり、企業の中にあるほとんどの職種で雇用されています。肢体不自由者の事例(事務職)聴覚障害者の事例(工場技術職)内部障害者の事例(工場技術職)知的障害者の事例(看護補助)視覚障害者の事例(ヘルスキーパー)精神障害者の事例(看護補助)さまざまな障害者がさまざまな分野で働いています

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