1 障害者雇用の基礎理解 さまざまな障害者がさまざまな分野で 働いています  障害者雇用の経験のない企業にとって、障害者が働いている姿をイメージすることは難しいかもしれませんが、肢体不自由で車いすを利用している人、視覚に障害があり白杖を使い歩いている人、聴覚に障害があり手話で会話している人、腎臓機能の不全で定期的に透析を受けている人など、さまざまな障害のある人がさまざまな企業で活躍しています。  従事している仕事はシステムエンジニアなどの専門職、事務、販売、製造など多岐にわたり、企業の中にあるほとんどの職種で雇用されています。 肢体不自由者の事例 (事務職) 内部障害者の事例 (工場技術職) 視覚障害者の事例 (ヘルスキーパー) 聴覚障害者の事例 (工場技術職) 知的障害者の事例 (看護補助) 精神障害者の事例 (看護補助)