掲示板 読者の声 最初の一歩を踏み出して見えた世界 就労継続支援B型事業所 KUKURU(くくる)たまプラーザ M・O  私は今年の5月から就労継続支援B型事業所に通い始めました。通所する事業所では、利用者の「得意」を仕事につなげ、すべての利用者に居場所をつくってくれます。例えば、私は物づくりが得意なのですが、それを知った支援者の方々が「ちゃんと値段をつけて売ってみよう」と提案してくれました。最初は「売るためにつくったわけではないし…」と消極的な気持ちでしたが、ひとつふたつと売れるたびに、「売れたよ!」と支援者さんが報告してくれ、その売上げを工賃として還元してくれました。私ははじめて働いて報酬をもらうことのうれしさを知りました。一方で、私は複雑な作業が不得手です。そのため、事業所の作業で混乱することもあります。そういうとき、私の困った表情を見て支援者さんが助けてくれます。  就労継続支援B型は決して工賃が高くありません。しかし、私はいま通所している事業所で、お金では買えない経験をさせてもらっています。障害や特性のせいで削られてしまった自信が、少しずつ形を取り戻していく感覚があります。もし一人で悲しい思いをしている人がいたら、自分に合った事業所や場所を探す一歩を踏み出してほしいなと思います。  いま、私は毎日が幸せです。 読者アンケートにご協力をお願いします! ※カメラで読み取ったリンク先が「https://krs.bz/jeed/m/hiroba_enquete」であることをご確認ください。 回答はこちらから→ 次号予告 ●この人を訪ねて  ぜんち共済株式会社(東京都)代表取締役社長の榎本重秋さんに、働く障害のある方を支える保険サービスの役割や、その存在意義などについてお話をうかがいます。 ●職場ルポ  蒲鉾などの水産練製品の製造・販売を行うフジミツ株式会社(山口県)を訪問。職場実習の受入れを機にマッチする人材を採用し、ナチュラルサポートを軸に定着と戦力化を図ってきた経緯などを紹介します。 ●グラビア  製造請負、業務委託などの事業を展開する東洋ワーク株式会社テクノセンター事業部(栃木県)を取材。チャレンジド課に所属し、組み立て作業や清掃業務を担当する障害のある従業員お二人の活躍をお伝えします。 ●編集委員が行く  菊地一文編集委員が、横浜市立若葉台特別支援学校、横浜市立二つ橋高等特別支援学校、横浜市立日野中央高等特別支援学校(神奈川県)の三校を訪問。高等教育機関の現場における、障害のある生徒のキャリア支援の取組みについて取材しました。 メールマガジン好評配信中! 詳しくは JEED メールマガジン 検索 公式X(旧Twitter)はこちら! 最新号発行のお知らせやコーナー紹介などをお届けします。 @JEED_hiroba あなたの声をお待ちしています ■声−−障害者雇用にかかわるお考えやご意見、行事やできごとなどを500字以内で編集部(企画部情報公開広報課)まで。 ●発行−−独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED) 発行人−−企画部長 古屋勝史 編集人−−企画部次長 石井伸明 〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2 電話 043-213-6200(企画部情報公開広報課) ホームページ https://www.jeed.go.jp メールアドレス hiroba@jeed.go.jp ★発送先の変更などについては、上記のメールアドレスまでご連絡ください。 ●編集委託−株式会社労働調査会 〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-4-5 電話 03-3915-6415 FAX 03-3915-9041 11月号 令和8年10月25日発行 無断転載を禁ずる ・本誌に掲載した論文等で意見にわたる部分は、それぞれ筆者の個人的見解であることをお断りします。また、本誌では「障害」という表記を基本としていますが、執筆者・取材先の方針などから、ほかの表記とすることがあります。 編集委員 (五十音順) 聖学院大学 准教授 石原まほろ ATUホールディングス株式会社 代表取締役 岩�ア龍太郎 株式会社FVP 代表取締役 大塚由紀子 NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク副理事長・事務局長 金塚たかし 弘前大学大学院 教育学研究科教職実践専攻(教職大学院) 教授 菊地一文 株式会社旭化成アビリティ 代表取締役社長 清水裕之 サントリービバレッジソリューション株式会社人事本部 副部長 平岡典子 筑波大学 人間系 教授 前原和明 武庫川女子大学 准教授 増田和高 国際医療福祉大学 准教授 若林 功