働く広場2020年1月号
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働く広場 2020.113障害者雇用の専門家が企業のみなさまを支援します「障害者雇用支援人材ネットワーク事業」のごあんない★中央障害者雇用情報センター(TEL:03-5638-2792 E-mail:syougai-soudan@jeed.or.jp) にご相談ください。障害者雇用支援ネットワークコーディネーターが障害者雇用管理サポーター  と調整を行います。 ★障害者雇用管理サポーター検索サイト「障害者雇用支援人材ネットワークシステム」 (http://shienjinzai.jeed.or.jp/)を通じて支援を受けたいサポーターを探すことができ、 検索後、ご自身で直接連絡を行うことができます。障害者の雇用にあたって   ・ どのような配慮が必要かわからない   ・ どのような設備改修が必要かわからない   ・ 特例子会社を設立したい       などの課題はありませんか?障害者雇用に関し、労務管理、医療、建築など、さまざまな分野の専門家である「障害者雇用管理サポーター」が、企業のみなさまのご相談に応じ支援を行っています。障害者雇用管理サポーターによる支援をご希望の場合、次のどちらかの方法でご連絡ください。※カメラで読み取ったリンク先が 上記URLであることを確認のうえアクセスしてくださいこちらのQRコードからもアクセスできます障害者雇用支援人材ネットワークシステム 検索<お問合せ>独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 雇用開発推進部TEL:043-297-9513ご相談受付活用事例電動車いす使用者を新規に採用するに当たって、どのような施設改修や配慮が必要となるのかアドバイスがほしい。全盲の障害者を初めて雇用してから1カ月が経過したが、社内の移動などに関してどのように対応すればよいのか、支援方法などを教えてほしい。建築士の資格を持つサポーターが通勤手段と駐車場整備、工場内の移動の安全性の確保、自立使用ができるトイレの整備、介助負担の軽減方法、執務スペースの環境整備など、主に施設改修の観点から助言を行った。サポーターが講師となり、職員向けの講義を実施。視覚障害に関する障害特性や配慮事項のほか、視覚障害者が安全に社内を移動できるように、周囲の者による支援の方法について説明を行った後、見本を見せながら受講者に移動の支援を体験してもらった。車いす使用者が働きやすい職場環境の整備をサポート視覚障害者の職場定着に向けた職場理解を支援⬅⬅

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