働く広場2021年12月号
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武富 龍太郎人間とケモノ画材:画用紙、色鉛筆 / サイズ:70cm×55cm武富 龍太郎(たけとみ りゅうたろう)2000(平成12)年生まれ。岐阜県各かか務みが原はら市在住。自閉症がある。●経歴2017年 「岐阜県青少年美術展」(岐阜県美術館)入選・岐阜県美術館館長賞・ナンヤローネ賞受賞2018年 「武富龍太郎 展」(KAKAMIGAHARA STAND/各務原市)2019年 「tomoni アートのフェスティバル 花さき、誇れ!」(ぎふ清流文化プラザ)  「骨格とホネ 金丸慎+武富龍太郎 二人展」(ぎふ清流文化プラザ)     他「生と死」を抱いて 彼の頭のなかには、どれだけのアイデアが詰めこまれているのだろう? 図鑑を参考にしたり、好きな画家に影響されたりしながら、いくつもの異なるシリーズを同時に進め、創作している。すべての作品の根底にあるのは「生と死」というテーマだろうか。 これまで各コンクールへの出品や、個展の開催などを行っている。(文:TASCぎふ)協力:TASCぎふ(岐阜県障がい者芸術文化支援センター)

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