働く広場2022年7月号
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国の動き地方の動き働くlitgo.jp/road/road/traffic/bf/kijun/pdf/all.pdfC■a■f■é■■■tokyo-koshaor.jp/support/josei/https//wwwm国土交通省は、改正バリアフリー法や改正道路移動等円滑化基準をふまえて「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」を作成した。道路管理者が道路施設などを新設、改築および管理する際に、バリアフリー法や道路移動等円滑化基準に加え、すべての人が利用しやすいユニバーサルデザインによる道路空間のあり方について具体的に示している。障害者用の駐車施設の数については、駐車台数×50分の1以上(全駐車台数200台以下の場合)、駐車台数×100分の1+2以上(全駐車台数200台超の場合)とする。大規模駐車場で複数の出入口がある場合は分散させて移動距離を可能なかぎり短縮させる。障害者の移動等円滑化のために必要であると認められる立体横断施設には、エレベーターを設置するなどとなっている。道路計画では、市町村は具体的な事業化の動きがない状況でもバリアフリーの方針を定められる移動等円滑化方針(マスタープラン)、移動等円滑化にかかる事業の重点的で一体的な推進に関する基本的な構想を策定し、そのなかで生活関連経路を設定するとしている。 「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」は同省のウェブサイトに掲載、ダウンロードできる。:..■■& .l:.. ■ ■■      ■ jigyo/shogaishahtmhttps//www」をオープンした。富岡市産の泉卵やチーズを載せたガレットなどの軽食も提供する。カフェでは2024年度までに22人の障害者雇用を予定している。みおか繭■工房」(富岡市)を開設し、手すき和紙や座ぐり製糸・はた織りなどの手仕事を活かした事業を展開している。2号倉庫ではカフェのほか、とみおか繭工房で制作したシルクアクセサリーや関連商品などの販売店や、2階でイベントスペースを運営する予定。年始は除く)。問合せは同カフェへ。電話:0274―67―5591と、「株式会社鈴■生■」(静岡市)ほか4者が提携し、静岡県内で農福連携事業をスタートさせた。けて、企業が障害者を雇用するとともに、人手が必要な農家と作業受託契約をし、障害者が農業現場で働く仕組みづくりを進めてきた。また鈴生は、野菜の生産販売や栽培指導などを行い外食・小売業各社へ契約出荷している企業。農福連携のさらなる拡大を目ざし、今回、農協観光と鈴生のグループ会社「T■EN株式会社」(磐田市)、静岡県信用農業協同組合連合会(静岡市)、農林中央金庫(東京都)が連携して磐田市で事業を開始した。障害者の農業実習の場とし、地域活性化・地方創生へもつなげていく。パーソルサンクスは2017(平成29)年に「とカフェの営業は11時〜17時、年中無休(年末農福連携事業で地方創生JAグループの「株式会社農協観光」(東京都)これまで農協観光は、障害者と企業を結びつG■r■e■e■nF■■a■ct■o■r■y障害者向け製品などの販路開拓を支援東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社(千代田区)は、都内の中小企業者などが自社開発したパラスポーツ関連の製品や障害者・高齢者向け製品などについて、販路開拓の促進に向けて国内外の展示会への出展などを行うための費用の一部を助成する。対象者は、東京都内の本店または支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者、中小企業団体、特定非営利活動法人、一般財団法人、一般社団法人など。申請区分はパラスポーツ関連の製品、障害者・高齢者向け製品など。助成限度額は150万円、助成対象と認められる経費の3分の2以内。問合せは同公社助成課まで。電話:03ー3251ー7894・7895パーソルグループの特例子会社「パーソルサンクス株式会社」(東京都)は、富岡製糸場に関連する歴史的建築物「富岡倉庫」2号倉庫(富岡市)に、障害者雇用の拡大を目ざして「M■■e■rc■i桑の葉を使ったドリンクや、そば粉の生地に温C■ocon群馬「富岡倉庫」2号倉庫でカフェ    静岡国土交通省道路のバリアフリー化ガイドライン東京働く広場 2022.730

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