精神障害者、発達障害者、難病患者等の多様な障害特性に対応した就労支援置し、相談援助や専門的なカウンセリング等を実施する。●就職活動に困難な課題を抱える障害のある学生等への就職支援発達障害等のために専門的な支援がないと就職活動自体が困難な学生等に対して、大学等と連携して支援が必要な学生等への早期把握を図るとともに、就職準備から就職・職場定着までの一貫したチーム支援を行う。●精神・発達障害者しごとサポーターの養成職場における精神・発達障害者を支援する環境づくりにより、職場定着を推進するため、企業内において、精神・発達障害者を温かく見守り、支援する応援者となる「精神・発達障害者しごとサポーター」を養成し、精神・発達障害者に対する正しい理解を促進する。●難病相談支援センターと連携した就労支援の強化ハローワークに「難病患者就職サポーター」を配置し、難病相談支援センターをはじめとした地域の関係機関と連携しながら、個々の難病患者の希望や特性、配慮事項等を踏まえたきめ細かな職業相談・職業紹介及び定着支援等総合的な支援を実施。●特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)発達障害者は、社会性やコミュニケーション能力に困難を抱えている場合が多く、就職・職場定着には困難が伴っている。また、難病患者は、慢性疾患化して十分に働くことができる場合もあるが、実際の就労に当たっては様々な制限・困難に直面している。このため、発達障害者及び難病患者の雇用を促進するため、これらの者を新たに雇用し、雇用管理等について配慮を行う事業主に対する助成を行う。予算額 12億円(13億円)予算額 14億円(15億円)予算額 4・6億円(4・7億円)予算額1・2億円(1・1億円)予算額予算額2・2億円(2・2億円)予算額6・3億円(6・1億円) 15百万円(22百万円)●トライアル雇用助成金(障害者トライアルコース・短時間トライア乏しいために、障害者に合った職域開発、雇用管理等のノウハウがなく、障害者を雇い入れることを躊躇する面があるところである。このため、これらの事業所に対して、障害者の試行雇用を通じ、障害者の雇用に対する理解を促進するとともに、障害者の業務遂行の可能性を見極め、試行雇用終了後に常用雇用への移行を進め、就業機会の確保を図ることとする。●精神障害者等の就職及び雇用継続の促進に向けた支援事業 (精神障害者雇用トータルサポーター)とから、障害特性を踏まえた専門的な就職支援や職場定着支援、及び事業主に対する精神障害者等の雇用に係る課題解決のための相談援助を実施する必要がある。配置し、相談援助や専門的なカウンセリング等を実施する。●発達障害者の就職及び雇用継続の促進に向けた支援事業 (発達障害者雇用トータルサポーター)から、障害特性を踏まえた専門的な就職支援や職場定着支援、及び事業主に対する発達障害者の雇用に係る課題解決のための相談援助を実施する必要がある。ルコース)障害者雇用の取組が遅れている事業所では、障害者雇用の経験がきめ細かな支援を要する精神障害者等の求職者が増加しているこハローワークに精神障害者等の専門知識や支援経験を有する者をきめ細かな支援を要する発達障害者の求職者が増加していることハローワークに発達障害者の専門知識や支援経験を有する者を配働く広場 2023.6 25
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