働く広場2023年12月号
20/36

漉すワイナリーのショップで販売される。原木栽培は山林保全にもつながっている工芸班の園生による「紙職人的こだわりで一枚一枚ていねいに漉いていく近隣住民から依頼された休耕田の草刈り作業。高齢化が進む地域にとって、園生は貴重な働き手だ収穫された椎茸はかみき」。椎茸の発生をうながすきっかけとなる浸水した原木を山で休ませる。移動による刺激も寄付されたマスクをパッケージから取り出す。高齢の園生が参加できる作業の一つこころみ学園の洗濯をになう「洗濯班」。約100人分の洗濯物を、間違えずに本人に渡す「椎茸の原木運び」。原木を抱え山道を歩くことで心身が鍛えられる働く広場 2023.1218

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る