国の動き生活情報働く本紹介駅業務も行うカフェ駅構内のコミュニティホールに開設された『職場の発達障害』ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自https//wwwmhlwgo.jp/stf/houdou/0000172◆Android:httpsPhone・Pad:https//appsapplecom/bh/app/signtownhandbook/id1643644150apps/details?id=commpaignid=web_share//playgooglethebitstudioshuwa&pcacom/store/598_00009htm厚生労働省は、都道府県からの報告や労働局への相談、そのほかの経緯で把握した「令和4年度使用者による障害者虐待の状況等」を公表した。これによると、虐待が認められた事業所数は、前年度と比べ9・7%増の430事業所で、虐待が認められた障害者数は、前年度と比べ30・7%増の656人だった。認められた虐待種別の延べ人数は、賃金の未払いや最低賃金を下回る賃金しか支払わないなどの経済的虐待が600人(87・3%)で最多。暴言や差別的発言などの心理的虐待が47人(6・8%)、暴力をふるうなどの身体的虐待は24人(3・5%)だった。虐待が認められた事業所の業種別では、多い順に製造業25・3%、医療・福祉21・2%、卸売業・小売業14・4%。事業所の規模別では5〜29人が47・7%、5人未満が15・3%、100〜299人が10・2%だった。各都道府県の労働局では、「障害者虐待防止法」に基づき地方公共団体と連携し、障害者を雇用する事業主や職場の上司など、いわゆる「使用者」による障害者への虐待の防止や、虐待が行われた場合の関係法令に基づく是正指導などに取り組んでいる。無料の手話学習アプリ日本財団(港区)は、9月23日の「手話言語 .l..: ..-:..:..◆i:i..■■■■■ ■■■■■■■■I■■■■の国際デー」に合わせて手話学習アプリ「手話タウンハンドブック」を公開した。ウェブ版とモバイルアプリがあり、スマートフォンやタブレットでも無料で利用できる。このアプリは、Googleの協力のもと、香港中文大学と共同で開発。手話を検索・練習できる簡易辞書として活用してもらう。日本手話、香港手話、ヤンゴン手話を収録し、現時点で登録単語数は800以上。「感情」、「食べ物」などテーマごとに構成している。◆ウェブ版:https//handbooksigntown/障害者当事者団体と東京大学大学院が協定障害者当事者団体の認定NPO法人「DPI日本会議」(千代田区)と東京大学大学院教育学研究科(文京区)は、障害の有無に関係なくともに学ぶ「フルインクルーシブ教育事業」の実現に向けた連携協定を締結した。大学生向けの障害理解カリキュラムや、小・中学校での授業カリキュラムや教員研修を開発するとしている。協定は、(1)日本的な共生の思想についての国際的発信、(2)大学生向け教育カリキュラムの開発、(3)政策提言の強化への反映、(4)小・中学校向け研修カリキュラムの開発、の四つが軸。学術組織と障害者団体が互いの強みを活かしながら協力し、障害者権利条約が目ざすインクルーシブ教育を広げる大きなうねりをつくり、障害の有無によって分け隔てられることのない共生社会=インクルーシブ社会の実現を目ざす。および関西学院大学■■町■)が、JR九州、長与町と協働し、JR長崎 「社会福祉法人ながよ光彩会」(西■彼■杵■郡■長■与■本線長与駅内でカフェ機能や駅業務の一部をになう「GOOOOOOODした。グッドステーションでは、JR九州の駅員が不在となる午後の改集札や清掃、乗降介助などの業務をになう。乗降介助は原則、JR九州への事前連絡が必要。さらにカフェとして自家焙■煎■のコーヒーを提供し、地域の製材所で出た端材を活用して障害のある人がつくった木工品なども販売。コミュニティホールではイベントや展示会なども開催し、障害のある人の働く場の創出や、地域のにぎわいづくりに取り組む。営業時間は11時〜19時。 「発達障害外来」があることで知られる昭和大学附属烏■山■病院の病院長で、昭和大学医学部精神医学講座主任教授を務める岩■波■明■さんが、『職場の発達障害』(PHP研究所刊)を出版した。閉症スペクトラム障害)をめぐる最新の知見、治療法を解説。幼いころから積み重なった「周囲となじめない」負の記憶や、職場で浮いてしまうという悩み、問題行動による解雇などに苦しみ、自らの人生を何とかしたいと考えているS■TATON」をオープン■■■■東京東京厚生労働省職場の障害者虐待3割増長崎働く広場 2023.1230
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