織おあわじ結びをベースに、2本の水引を結び草花の葉に見立てる放置林の竹を使用したコースター(左下)はカラフルで人気が高い橙色の芯に絹糸をていねいに巻いていく。絹糸は切れやすく、繊細な力加減が求められるいよぎんChallenge&Smileでつくり出される製品。織物班の作業場。手前では水引細工が、奥では機3本の水引を梅結びにしアクセサリーに。組み合わせればコサージュにアクセサリーやインテリアとして、松山市内のホテルなどで販売されているはたりが行われている姫てまりづくりの様子。集中して作業を進める。ひとつの製作にかかる時間はおよそ60分鮮やかに染められた絹糸が生み出す艶が姫てまりの特徴。働く広場 2024.3水引細工姫てまり17
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