働く広場2024年5月号
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■有■里子依■■■) 2019(令和元)年制作。「鳥取県バリアフリー美術館」収蔵作品。 自分の体で型をとり等身大の張り子を制作。その上に、自身の言葉を書き綴った和紙を張りつけて制作している。 有里(ゆり) 2005(平成17)年からアート活動を始める。彼女の制作は、まず自分のなかにある言葉が「降りてくる」まで粘り強く待つ。それを漢字、かな、アルファベットなどを駆使して書き上げる。その言葉はとてもポジティブで、人を勇気づける。(文:一般社団法人アートスペースからふる 妹(一般社団法人アートスペースからふる)(一般社団法人アートスペースからふる)素材:和紙、墨、その他/サイズ:縦110cm×横70cm×奥行65cm■■■尾恵もう一人の自分

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