id=64https//wwwbousai-akita.jp/pages/?article_Voice ti秋田県が、視覚障害者らを対象に、現在地や任意地点における災害リスク情報などを音声で聴くことのできる「耳で聴くハザードマップ」の利用を開始した。2023(令和5)年7月に秋田県を襲った記録的大雨被害で、障害のある人や高齢者から「状況がわからない」という声が多くあがったことから対応を検討してきた。 「耳で聴くハザードマップ」は、スマートフォンのGPS機能を利用し、気象情報、標高、洪水リスク、避難場所までのナビゲートなどを音声読上げアプリ「U■n■i-聴くことができる。スマートフォンにアプリをダウンロードし、(1)現在地情報を示すアイコンを選択し、現在地情報(現在地の住所、気象情報、天気予報など)をGPS機能により取得し、音声で読み上げる。(2)現在地情報のページ内のハザードマップを選択すると、その地点周辺の洪水、土砂災害、高潮、津波に関する災害リスクなどの情報(浸水の深さ、土砂災害の危険の恐れなど)を音声で案内。(3)現在地から最寄り・周辺の避難場所へのナビゲーションが可能、というもの。6「よか活動支援事業」で車いすを貸出し促進・生きがいづくりの一環として、レクリエーションや趣味など余暇活動に関する用具の貸出B■■■■■lind」を活用して事業を始めた。貸し出す活動用具は2種類。一つは車いすバスケットボール・車いすテニスなどの車いすスポーツ入門や体験用の車いすとして使用できる「スポーツ入門用車いす」。もう一つは「アウトドアアクティビティ用電動車いす」で、高い走破性と小回り性を備える近距離モビリティとして、より段差の大きなところやキャンプ場などの砂利道、芝生も走行できるという。貸出期間は1週間以内(貸出し・返却期間を含む)で、貸出料は無料。貸出対象者は、市内に住所がある障害者手帳を持つ人や難病患者で、活動用具の受渡し・返却は、平日8:15〜17:15。問合せは阿久根市福祉課福祉係へ。電話:0996ー73ー1240県内11例目の特例子会社の認定取得大手スーパーの「株式会社ベイシア」(前橋市)が、障害者雇用を促進するため2023(令和5)年10月に設立した子会社「株式会社ベイシアオープス」が、2024年4月に障害者雇用促進法に基づく特例子会社の認定を取得した。群馬県内で特例子会社は11社目。これまでベイシアでは店舗やプロセスセンターを中心に障害者雇用を行い、2024年5月現在で170人以上の障害のある人が働いているという。一方でベイシア本部での採用・配属が進んでおらず、勤務形態や業務内容も限定的となっているなどの課題があったことから、ベイシアオープスでは、ベイシア本部での清掃業務や社内の業務委託などをになっていく予定。従業員数は現在9人。 「ベイシアオープス」は「BOH」と表現し、社名の「Beisia才能)」、英語の「Happy(幸せ)」の頭文字をとり、「障がい者が自分の才能を発揮し続ける、社会との繋がりも大切にしたい」との想いを込めているとしている。WA」(東京都)は、障害者支援施設の運営や鶏卵生産販売などを行う「W■inG■■r■a■ffi ■■(以下、「ウィン社」)(宇都宮市)を子会社化した。障害のある人を含めた多様性のある雇用モデルを推進するという。コーヒー豆の焙■煎■・販売などを手がける特例子会社を設立するなどして障害者雇用を進めてきた。一方のウィン社は2014(平成26)年に設立され、従業員25人のうち障害のある人は15人。2019年からは希少な純国産鶏を飼育し、高級卵を生産販売している。高付加価値な作業に障害のある人が主体的に関与できるスキームを確立しているウィン社の完全子会社化を行うことで、事業として成立しうるサステナブルな障害者雇用の拡充を行っていくとしている。長の南■修■司■郎■さんや、九州大学大学院医学研究■■■■ ■.: ■■■ ■■ 」、ラテン語の「Ops(豊かさ、エンターテイメント企業が宇都宮市で障害者雇用を拡充出版などを展開する「株式会社KADOKAKADOKAWAは2019(令和元)年に『よりよいコミュニケーションのための聞こえのワークブック【普及版】』国立病院機構東京医療センター耳鼻咽喉科科■■株式会社」地方の動き働く本紹介鹿児島阿■久■根■市は、障害のある人などの社会参加の群馬栃木秋田「耳で聴くハザードマップ」を開始働く広場 2024.830
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